２０００年に１０５歳で亡くなるまで現役で作品を作り続けた「小倉遊亀」（おぐら ゆき）の１０２歳の作品【掛け軸：菩薩】です。【未掲載品】　本品は、小倉遊亀が１０２歳の時に「手習い」として「菩薩」と言う文字を掛け軸にしたものです。専用箱には、「小倉遊亀書菩薩」と、側面に「エディション番号：１３０番」が記載されております。【サイズ】総　丈；縦：約１２６０ｍｍ　　　　　　　　　横：約３３８ｍｍ　　　　　　　　　厚さ：約２ｍｍ　　　　　紙　本；縦：約２９５ｍｍ　　　　　　　　　横：２４０ｍｍ【作者略歴】１８９５年：滋賀県大津市に生まれ　　　　　　１９１７年：小学校教諭となる。　　　　　　１９２０年：安田靫彦に師事　　　　　　１９３２年：女性として初めて　　　　　　　　　　　　日本美術院同人に推挙　　　　　　１９６２年：日本美術院賞を受賞　　　　　　１９７３年：勲三等瑞宝章を授与　　　　　　１９７８年：日本美術院理事就任　　　　　　　　　　　　「文化功労賞」顕彰　　　　　　１９８０年：「文化勲章」を受章　　　　　　１９９０年：日本美術院理事長就任　　　　　　１９９６年：日本美術院名誉理事長　　　　　　２０００年：逝去享年１０５歳【付属品】専用掛け軸入れ　本品は、「未掲載暦年保管品」で、上部外側に若干の変色が有ることから、神経質な方は購入を差し控えて下さい。