スウェーデン・RÖRSTRAND(ロールストランド)社の1950年代の小さな一輪挿しです。北欧デザイン界の巨匠グナー・ニールンドの作品になります。ブラウンとブルーの釉薬が混ざりあったボディーの美しい逸品。ニールンドの作品らしい淡く繊細な色使いがされており北欧の空気感を強く感じさせます。チップやひび割れなどもない状態がいいヴィンテージ品ですが、ボディーの中央に作陶当時からと推測される小さな釉薬の気泡の跡が残っています。(画像6枚目：実物で見ると小さな跡なので感じ方には個人差がありますが、私はあまり気になりませんでした。)カットサインに横棒が入っている事が、セカンドクラスを示しています。上記のピンホールが理由と推測されます。強度に心配はありませんが、その点を考慮した価格としました。この時代のロールストランドのスタジオ作品は、微細な気泡痕、色ムラ、点、歪み、付着物、素地の粗さなどが発生しやすいものです。全てを図示したり文章で説明ができませんので画像でご判断ください。画像以外にもわずかな作りの粗さが見られる場合もあります。一輪挿しなので置く場所を選びません。お花を一輪生けるだけで、そのなんとも言えない空気感がどんな場所にもしっくり馴染みます。インテリアに一つ古いモノを取り入れる事で、お部屋全体の雰囲気がグッと良くなります。ヴィンテージ品を買うのに慣れていない方にもとってもお勧めです。自宅保管・ユーズドヴィンテージ品の為、その様なモノが苦手な方は御遠慮下さい。素材:陶磁器サイズ:約W64×D55×H210mm重さ:約800g#一輪挿し#ヴィンテージフラワーベース#北欧ヴィンテージ#ロールストランド#グナーニールンド#グンナー・ニールンド#Guarylud#スウェーデン